マスクを着ける毎日が、もっと楽しくなりますように。そんな願いをこめてLILI et NENEでは、親子おそろいで使える刺繍入りマスクを作りました。このマスクはフランスで活動する刺繍作家KAORI EMBROIDERY.さんによる手作り。刺繍入りマスクが生まれたのは、フランスでロックダウンが続いた昨年の春のこと。昼夜を問わず働く医療関係者やエッセンシャルワーカーへの感謝の気持ちを込めて、マスクに「merci(ありがとう)」と刺繍したことがきっかけでした。
今回はLILI et NENEのファッションディレクターSeikoが、生地も刺繍の言葉もセレクトしてオーダーしたLILI et NENEだけのオリジナル。夏も快適にお使いいただけるよう薄手のリバティファブリックを使用し、刺繍は親子で一緒に着けると合言葉になるような、絆をイメージした6つのフランス語を選んでいます。もちろん単品でお使いいただいても素敵。お好きなフレーズ、お気に入りのプリントで、マスクコーディネートを楽しんでくださいね。
Words
刺繍は全部で6種類。
おとなが「amour(愛)」なら子どもは「rêve(夢)」、おとなが「fleur(お花)」なら子どもは「pétale(花びら)」、おとなが「ciel(空)」なら子どもは「soleil(太陽)」と、それぞれ対になっています。
amour愛
rêve夢
fleur花
pétale花びら
ciel空
soleil太陽
Seiko’s Message
皆さまこんにちは。パリはすっかり暖かくなり、お散歩をすると桜やモクレン、リラ、ジャスミンなど、植物の生命力にあふれる季節です。
花々が咲くパリを連想いただけるようなリバティファブリックのマスクを、国内外で活躍するパリ在住の刺繍作家KAORI EMBROIDERY.さんに作っていただきました。
刺繍はママとお子さまが並んでいるところをイメージした言葉たちです。
ポエティックなマスクが、皆さまのおでかけを彩ってくれますように。
Seiko Itoh
KAORI EMBROIDERY.
トップメゾンのオートクチュール刺繍を担う工房が運営するエコール・ルサージュで学び、現在はパリを拠点に刺繍作家として活動。美しい手刺繍を施したマスクやバッグなどのファッション雑貨が話題となり、作品はBRIGITTE TANAKAなどの高感度なストアでも取り扱われています。